KOMORIの検査装置は用紙の挙動を安定させ高い検査を実現します。
2018.12.27
コラム
アップグレードデリバリー部品質管理計画工事
クライアントからの印刷品質への要求がさら に高まる昨今、クレーム対応による全数検査や 刷り直しは印刷会社の信用を大きく損ない、失 注につながってしまうケースもあります。印刷 会社では、生産性向上や多様化を推進し競争 力を高めるだけでなく、品質を維持・向上させ るための設備投資も重要となっているのです。
KOMORIのPQA-S V5は、レトロフィット(後付け対応)も可能な印刷品質管理装置。従来の抜き取り検査や目視によるチェックでカバーしきれなかった品質検査を自動化し、全数検査による品質保証を可能にすることで、クライアントからの揺るぎない信頼の獲得につながります。
さらにオプションを搭載することでPQA-SV5は、品質検査だけでなく、常に色調と見当を印刷機にフィードバックでき、生産面での自動化・省力化にも大きく貢献します。
また、ブランクス単位で検査範囲を設定できる「マスク自動作成ソフト」、検査結果との確実な突き合わせでトレーサビリティーを強化する「シートナンバリングシステム」など、パッケージユーザーに好評をいただいている機能も、オプションで搭載できます。
設備費用を抑えつつ最新の機能を追加できるレトロフィットをはじめ、多種多様な課題解決型サービスを提供する「KOMORI-Kare(ケア)」。KOMORI は、これからも印刷会社の課題を解決し、生産性や利益を向上するサービスソリューションを実施してまいります。
ぜひ一度、営業やサービスを通じて、ご要望やお困り事をお寄せください。